整形外科 
-疾患・治療-

このような症状の方へ

このような症状があれば受診をお勧めします。

 

■ 安静後の動き始めに関節が痛む

変形性関節症の可能性があります。

 

■ 打撲や捻挫の痛み、腫れが4~5日しても治らない

骨折や靭帯損傷の可能性が有ります。

 

■ 動作時に膝関節が引っかかる感じ、ズレる感じがする

半月板損傷の可能性があります。

 

■ 朝起きてしばらくの間、両手指がこわばる。あちこちの関節が痛くなってきた、腫れてきた

関節リウマチの可能性があります。

 

■ お尻から下肢の後面に痛みが走る、下肢の一部がしびれる

腰椎椎間板ヘルニアの可能性があります。

 

■ けがもしていないのに手や足が腫れてきた。背中や臀部に腫れ物が触れる

骨・軟部腫瘍の可能性があります。

 

 

診療・手術について

当科においては5名の整形外科常勤医、3名の整形外科非常勤医により、専門的医療を受けて頂いております。初診時は、地域の医療機関などより紹介状を持参して頂ければ、効率的に診察を受けて頂けます。また、整形外科のあらゆる疾患に対して専門的医療を受けて頂けるよう、奈良県立医科大学など関連施設との協力体制を構築しております。それにより、慎重かつ多角的な検討のもと、必要な症例に対し手術治療を行っております。

 

膝(ひざ)関節や股(こ)関節をはじめとして体内の関節に、痛みが出現し、歩行などの日常生活に障害が生じることがあります。特に近くのお医者さんで治療してもらってもよくならないときや、痛みが強く不安なときなどは、お気軽にご相談ください。

 

当センターでは、重度の関節疾患でお悩み患者さんに、下記手術を数多く受けていただいております。

 

 

■ 人工関節手術

全国の施設で様々な方法で行われていますが、当科ではよりよい手術成績を得るために、積極的に新しい技術を採用しております。

 

症例によっては、患者さんの負担が少ないよう、小さな傷で手術が可能な、最小侵襲法(MIS 法)により行っております。

 

人工膝関節手術では、人工関節を長持ちさせるために、靱帯組織のバランスを測定し、調整したうえで、人工関節を設置する方法を採用しております。

 

人工股関節手術では、3Dテンプレートによる術前計画をたて、正確な人工関節設置をおこなっています。脱臼を防止するために、筋肉および関節組織を温存、再建する方法を採用しています。

 

人工関節術後の患者さんに関しては、希望に合わせた入院リハビリのスケジュールを選んでいただけます。長期リハビリ加療が必要な患者様にはリハビリ専門の提携病院にて継続加療が可能です。

 

自己血輸血(手術前に患者さん自身の血液を採取して術後に返却すること)を採用することにより同種血輸血(他人の血液を輸血すること)を避けるように工夫しています。

 

 

■ 関節鏡手術

関節鏡手術は、関節内に小さなカメラを挿入して行う、低侵襲手術です。とくに膝(ひざ)関節に対しては、半月板の損傷、関節炎、関節内骨折に対する治療や前十字靱帯損傷などの診断のために、数多く行っております。

 

足関節、手関節などに関しても、種々の疾患に対し、関節鏡視下手術および検査を積極的に行っています。

 

肩腱板断裂に対して関節鏡視下手術による低侵襲手術をおこなっています。

 

 

■ 靱帯再建手術

膝(ひざ)関節の前十時靱帯、足関節(足首)の外側靱帯、肘(ひじ)関節の側副靱帯などの再建術を行っております。また膝のお皿が抜けやすい方(膝蓋骨脱臼)に対する靱帯再建手術も行っております。再建術は、症例によって、適切な術式を選択して行います。手術後は必要に応じて、理学療法士、作業療法士によるリハビリ治療を行います。

 

リウマチや関節症による変形により、手関節・指の痛みが強くなったかたに、関節形成手術を行っています。くすりやサポーター、注射などで痛みが引かない方は、どうぞご相談ください。専門医による治療を受けていただけます。

 

手の神経(手根管症候群や肘部管症候群)や腱鞘炎(手関節、ばね指)などの手の外科分野の手術例も数多く行っております。

 

外反母趾による痛み、足の裏のたこ、ゆびの重なりなどによりお困りの方は、ご相談ください。外反母趾に対する手術は、様々な症状に対し、適切な術式を選択し、専門医が行います。

そのほか足首あしに痛みがあったり、扁平足でお困りのかたも、ご相談ください。

 

骨折のうち、大きくずれているタイプや、関節内の骨折に対しては、手術療法(観血的手術)が中心となります。適切な診断の上、早期の手術を検討いたします。

 

関節リウマチの治療は近年画期的に進歩しています。当科では、従来の内服(飲み薬)に加え、免疫調節剤や生物学的製剤の注射により早期に炎症をコントロールし、関節破壊の防止に努めています。近くの病院で治療してもらっていて、痛みが続いている方など、どうぞご相談ください。又、薬物治療によって治りにくいときは、必要に応じて手術を行っています。

 

 

主な手術

  • 脊椎・脊髄手術
  • 人工関節置換術
  • 肩腱板断裂手術(関節鏡)
  • 骨・関節外傷観血的整復術
  • 手の手術
  • 関節鏡手術 (膝関節・足関節・肩関節・股関節)
  • (股関節)人工骨頭置換術
  • 外反母趾、足の手術 ほか

 

 

診療受付のご案内

TEL 0745-32-0505

■ 診療受付日

曜日~曜日

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