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スペシャリストの紹介

当センターでは、より質の高い看護ケアや知識の提供、看護研究を推進するため「リソースナース」が活躍しています。

リソースナースとは:

リソースナースは認定看護師や専門看護師など、専門性の高い看護の技術、知識をもつスペシャリストです。
看護の専門分野の知識・技術を活用し、看護職員や他の医療従事者への啓蒙活動を行うとともに、患者に直接ケアを提供することを通して看護ケアの質保証に貢献することを役割としています。

この人達がリソースナースです

特徴01

当機構内の3センターで統一の名称「特定行為実践看護師」と名札に明示

特徴02

リソースナースのバックプリント

特徴03

4色のリソースナースのスクラブ

これらのカラーのスクラブを着用している看護師はリソースナースたちです。

西和医療センターのリソースナース在籍人数(令和6年度現在)

2024年4月現在、23名のリソースナースが奮闘中です!

認定看護師

感染管理 2名
皮膚・排泄ケア 1名
がん薬物療法看護 1名
緩和ケア 1名
摂食嚥下障害看護 2名
手術看護 2名
糖尿病看護 1名
心不全看護 1名
脳卒中リハビリテーション看護 1名
クリティカルケア 1名
13名

専門看護師

老人看護 1名
がん看護 1名
2名

看護師特定行為実践看護師

特定行為研修修了者 15名
(認定看護師10名含む)18名

リソースナースのご紹介

西和医療センターで活躍中のリソースナースをご紹介いたします。

外来

おばたさんCCU

クリティカルケア認定看護師/2015年
特定行為研修/2020年

救急外来には、突然の病気やケガによりつらい痛みや不安を抱えた患者さんやご家族がいらっしゃいます。専門的な知識や技術をもって、迅速かつ予測的に看護介入できるよう、日々取り組んでいます。

あきたさん外来(化学療法室)

がん薬物療法看護認定看護/2012年

患者さんが化学療法を安心して受けて頂く為に、不安や疑問などの相談を受ける。また、安全に治療を提供できる様にスタッフ教育やスタッフからの相談にも対応している。

そでやまさん外来

糖尿病看護認定看護師/2015年

糖尿病は生涯に渡り付き合っていく疾患です。その人らしく、健やかな生活が継続できるように、日常生活や薬物療法などの情報を提供し、個々の生活に合わせた支援ができるように一緒に考え、サポートを行います。

ますいさん外来

特定行為研修(急性期関連等)/2022年

主に救急外来で特定看護師として実践をしています。患者の傍にいるのは看護師であり、患者がいつもと違うと感じた時、一つひとつアセスメントし、患者の求める看護を提供できるように、日々取り組んでいます。

北5階病棟

いぬいさん北5階病棟

心不全看護認定看護師/2015年
特定行為研修/2021年

心不全は様々な原因で発症し、悪化と回復を繰り返す病気です。患者さん、ご家族による疾病管理、重症化しないための受診や対応方法などの重要性を伝え、治療をうまく生活に組み込めるようにサポートしています。
QOLの向上、その人らしい生活を支えることを目標に、病院や在宅を問わず多くの医療職種と連携しながら、患者さんの生活を支えていけるように取り組んでまいります。

いわかわさんCCU

特定行為研修(急性期関連等)/2020年・2021年

主に循環器内科、CCU病棟で活動しています。医師の指示のもと、呼吸器管理や循環器管理などをタイムリーに実践することで、早期回復や疾病の悪化予防にも繋がると考え活動しています。また特定行為研修で得た臨床推論力やフィジカルアセスメント等を生かしながら、患者さんへの看護実践を行っています。

南3階病棟

わかやまさん南3階病棟

特定行為研修/2022年

私は現在、感染症病棟で勤務しています。患者さんが1日でも早く回復できるように研修で学んだことを活かし、今までの看護に医学的な視点をプラスして、広い視野で看護を提供できるように頑張っていきたいです。

きどさん南3階病棟

特定行為研修(急性期関連等)/2022年

循環器内科・CCU病棟で特定看護師としての役割発揮に日々努めています。CCUでは集中的な治療やケアを必要とする重症患者が多く、研修で学んだ臨床推論力を活用し、タイムリーな特定行為の実践により、早期回復、苦痛緩和に繋げています。

南4階病棟

いくたさん南4階病棟

特定行為研修(急性期領域)/2021年

手術後の患者さんが早期に回復するように、また安心して治療が受けられるように看護をする中で特定行為(診療の補助)を実践しています。他の医療従事者と共に、最善の医療が提供できるように一層研鑽して参ります。

きむらさん南4階病棟

摂食・嚥下障害看護認定看護師/2021年

入院時より飲み込みの状態を観察し患者様の「食べたい」という気持ちの支えるため、安全で楽しく食事が出来るように口腔内衛生の改善を行います。また、個々の飲み込みの状態に合わせた食事形態の提案や姿勢調整を行っています。

たなかさん南4階病棟

摂食・嚥下障害看護認定看護師/2022年

摂食嚥下障害のある患者が安全かつ楽しみながら食事をおいしく食べられるようにまずは覚醒を向上させることや口から食べ物を摂取するための準備として口腔内の環境を整えることから始めています。

たなかさん南4階病棟

脳卒中リハビリテーション看護/2018年

患者さんの持てる力を最大限活かせるよう、支援したいと思っています。重症化しないようケアを行い、多職種と連携しながら回復へのサポートをしています。

南5階病棟

もりはなさん南5階病棟

特定行為研修/2022年

整形外科・泌尿器科の病棟で勤務しています。患者・家族の思いを大切に、住み慣れた環境でその人らしく生活出来るよう、学んだ知識を生かし、適切にアセスメントを行い、病院内だけでなく、在宅などの生活の場でも医療・看護を実践していきたいです。

手術室

にしおかさん手術室

手術看護認定看護師/2017年

手術を受ける患者に安全で円滑な手術及び看護が提供でき、患者が安心できる手術環境の調整を行っています。手術を受ける患者ともに手術を乗り越え、自己肯定感につながるような関わりをめざしています。

感染対策室

にしださん感染対策室

感染管理認定看護師/2013年

患者、その家族、職員を感染から守るため、感染予防策を指導しています。特に看護師は患者に近い存在で感染しやすい状況です。自身と患者を守り、患者の気持ちに寄り添った看護が提供できるようスタッフと共に取り組んでいます。

もりわきさん感染対策室

感染管理認定看護師/2022年

患者、患者家族、職員、訪問者を感染から守り安全な医療環境を提供するために日々感染対策に取り組んでいます。感染対策マニュアル作成や改訂、病棟ラウンドによる教育・指導を行っています。

看護部長室

うちぞのさん看護部長室

老人看護専門看護師/2018年

せん妄予防や認知症の行動・心理症状について話し合い看護ケアに取り組んでいます。高齢者のQOLの向上をめざして安心して療養していただけるように看護ケアを提供したいと考えています。

やまださん看護部長室

緩和ケア認定看護師/2006年

がん患者さんとそのご家族が抱えているさまざまなつらさを和らげ、個々の価値観や意思を尊重しながら、その人らしく生活できるように担当看護師や多職種と連携しながらサポートを行っています。

かわにしさん看護部長室

皮膚・排泄ケア認定看護師/2006年
特定行為研修(創傷管理関連瘻孔管理関連等)/2020年

ストーマや褥瘡など皮膚障害のリスクの高い脆弱な皮膚を守るためにスキンケアを主とした看護実践と指導をしています。皮膚障害の早期改善に向けて、局所環境を整え、時には特定行為をタイムリーに実践し、安全・安心な看護の提供に努めています。