充実の子育て支援制度

タイミングごとに取得できる休暇をご紹介します。

妊娠前に取れる休暇

出生サポート休暇

不妊治療にかかる通院等のために年最大15日まで休暇を取得できます。

妊娠がわかった時に取れる休暇

保健指導・健康診査休暇

妊娠中または出産後1年を経過していない女性職員が保健指導や健康診査を受ける場合、定められた期間に応じて休暇が取得できます。

通勤緩和休暇

通勤時の混雑を避けるため、1日1時間の範囲内で出勤を遅らせたり、帰宅を早めることができます。

出産前後に取れる休暇

出産(産前・産後)休暇

出産予定日より8週間(多胎妊娠の場合は14週間)前から産後8週間まで、または産前休暇を始める日から16週間(多胎妊娠の場合は22週間)を経過する日まで休暇が取得できます。

育児中に取れる休暇

育児休業

女性は出産休暇終了日の翌日から、男性は子どもの出生後から子どもの満3歳の誕生日の前日まで休業することができます。

仕事復帰後に取れる休暇

復帰後は、不安を軽減できるよう職場研修などでサポートしています。

育児時間休暇

子どもが生後1歳3ヶ月になるまでは、1日2回、1回30分の休暇が取得できます。※まとめ取りは60分まで

部分休業

小学校3年生までの子どもの養育のため、週18時間45分の範囲で勤務時間の一部を休業できます。

遅出勤務

子どもが小学校6年生までは、特定の曜日について勤務時間を午前9時から午後5時45分に変更することができます。

子どもの看護休暇

小学校6年生までの子どもの看護や通院等の世話のため、年5日まで休暇が取得できます。※子どもが2人以上の場合は年10日まで

短時間勤務正職員制度

部分休業終了後もまだ育児で通常の勤務が困難な場合に、週20時間以上の勤務で正職員として働き続けることができます。

よりよい子育ての充実のために

院内保育所 の活用で何かあった時も安心

奈良県西和医療センターでは院内保育所を設置。子どもの送り迎えがスムーズにできて、発熱などの緊急時にもすぐに対応できます。夜間保育にも対応するなど、子育て支援の充実化を図っています。

ママさん看護師の声

先輩1

北4階病棟

現在2人の子育て中で、3年の育休を経て復帰し2年目になります。家業と仕事の両立は大変ですが、仕事での充実感と子供と接する貴重な時間との切り替えをしながら楽しんでいます。

先輩2

北4階病棟

5歳と2歳の子供が居ます。産休・育休計5年弱を経て、昨年の春に復職しました。ブランクが大きく復職前は不安がありましたが、忙しい中でもスタッフ全員がとても丁寧に教えてくれました。部分休制度を活用させていただき、子供との時間も大切にできており、ワークライフバランスがとれています。

先輩3

外来

西和医療センターに勤務し始めてから4人目を妊娠しました。育児部分休業制度のおかげと、何より職場の理解のおかげで、仕事と家庭の両立ができているのだと思います。子供たちも家のことを手伝ってくれるので助かっています。