入職1年目の夜勤の流れ
夜勤までの流れをご紹介します。
実地指導者やプリセプターと一緒に夜勤のシャドーイング・見習いを進めていき、チームの患者さんの受け持ちを増やしていきます
夜勤前の準備として4~5月に以下の集合研修を企画しています
集合研修1
「患者訪室前の準備・迅速評価・ショックの5徴候・キラーシンプトム」
急変に結びつく危険な徴候について学びます
集合研修2
「夜勤業務に入る前に」
夜勤のおおまかなタイムラインを理解し、実際の勤務のイメージ化を図ります
入職後の夜勤を含めた勤務表のイメージ
入職後4ヶ月目(2023年7月)と、入職後9ヶ月目(2022年12月)の新人看護師の実際の勤務予定表です。
入職後4ヶ月目(2023年7月)
入職後9ヶ月目(2022年12月)
日勤と夜勤の ユニフォーム変更 でこんな変化がありました!
ユニフォーム変更によってどのような変化があったか、現場で働く看護師からの声を集めてみました!
- 日勤と夜勤のスタッフの区別がつき、仕事がしやすくなった。
- 夜勤の服が自分好み!動きやすくなりました!
- 勤務時間外に他職種の人からお願いされることが減り帰る時間が早くなったように思う
- 日勤と夜勤がひと目で分かり、他病棟へ応援に行った際にも誰に声をかけていいのかが分かりやすい。
- 夜勤は全員同じスクラブなので仲間意識のような感覚がある。院内で夜勤をしている人数は少ないため、病棟間でも協力していかなければといった気持ちになった。
- 見た目が違うので、先生に勤務外の時間に仕事を依頼されることが少なくなった
- 病棟へ患者さんを連れて行った時に白衣が違うので誰に声かけたらいいのか分かりやすくなった
- 医師からも服を分けることによって伝達する人が明確になりわかりやすいと言われました。
- ロッカーが整理できた
先輩の 夜勤前後の過ごし方の工夫
みなさんが気になる、先輩が夜勤前後にどのような過ごし方をしているか、アンケートを取ってみました!
夜勤前
- たくさん寝て、たくさん食べて過ごしてます。
- 自宅で仮眠をとり昼夜逆転にならないようにしている。
- 勤務前に2時間程度睡眠をとる
- 普段通り起きて、昼前から仮眠して仕事に行く
- 掃除、ご飯準備等家事全般
- DVDをみる
- 少し睡眠を取ることで、勤務中の眠気を軽減することができると思う。
- 仮眠をとり、夕食や翌日分の食事を作りや家事をしている
- 夜勤前はリラックスするために運動と仮眠を少し取るようにしている
夜勤後
- 家でまったりしたり、ランチを食べに行ったりしてます
- 少しでも身体を休められるように余計な事はしない。
- 夜勤明けはそのまま遊びに行く
- 夜も寝れるよう数時間だけ寝たり、YouTubeを見たりなど自分がしたいことをする。
- 家に帰ったら2時間ほど睡眠をとり、その後は自由に予定を入れる
- 夜勤後は夜まで寝ている
- 疲れていれば眠るか元気であればその後出掛けたりします。