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スペシャリストの紹介

当センターでは、より質の高い看護ケアや知識の提供、看護研究を推進するため「リソースナース」が活躍しています。

リソースナースとは:

リソースナースは認定看護師や専門看護師など、専門性の高い看護の技術、知識をもつスペシャリストです。
看護の専門分野の知識・技術を活用し、看護職員や他の医療従事者への啓蒙活動を行うとともに、患者に直接ケアを提供することを通して看護ケアの質保証に貢献することを役割としています。

この人達がリソースナースです

特徴01

当機構内の3センターで統一の名称「特定行為実践看護師」と名札に明示

特徴02

リソースナースのバックプリント

特徴03

4色のリソースナースのスクラブ

これらのカラーのスクラブを着用している看護師はリソースナースたちです。

西和医療センターのリソースナース在籍人数(令和7年度現在)

2025年5月現在、23名のリソースナースが奮闘中です!

認定看護師

感染管理 2名
皮膚・排泄ケア 1名
緩和ケア 1名
摂食嚥下障害看護 2名
手術看護 1名
糖尿病看護 1名
心不全看護 1名
脳卒中リハビリテーション看護 1名
クリティカルケア 1名
呼吸器疾患看護 1名
12名

専門看護師

老人看護 1名
がん看護 1名
2名

看護師特定行為実践看護師

特定行為研修修了者 15名
(認定看護師10名含む)17名

リソースナースのご紹介

西和医療センターで活躍中のリソースナースをご紹介いたします。

M・U

老人看護専門看護師/2018年

せん妄予防や認知症の行動・心理症状について話し合い看護ケアに取り組んでいます。高齢者のQOLの向上をめざして安心して療養していただけるように看護ケアを提供したいと考えています。

N・N

感染管理/2013年

患者、その家族、職員を感染から守るため、感染予防策を指導しています。特に看護師は患者に近い存在で感染しやすい状況です。自身と患者を守り、患者の気持ちに寄り添った看護が提供できるようスタッフと共に取り組んでいます。

C・Y

緩和ケア/2006年
看護師特定行為2区分5行為/2022年

がん患者さんとそのご家族が抱えている様々な“つらさ”を和らげ、個々の価値観や意思を尊重しながら、その人らしく生活できるように担当看護師や多職種と連携しながらサポートを行っています。

Y・K

皮膚・排泄ケア/2006年
特定行為(創傷管理関連瘻孔管理関連等)/2020年

ストーマや褥瘡など皮膚障害のリスクの高い脆弱な皮膚を守るためにスキンケアを主とした看護実践と指導をしています。皮膚障害の早期改善に向けて、局所環境を整え、時には特定行為をタイムリーに実践し、安全・安心な看護の提供に努めています。

K・S

糖尿病看護認定看護師/2015年

糖尿病は生涯に渡り付き合っていく疾患です。その人らしく、健やかな生活が継続できるように、日常生活や薬物療法などの情報を提供し、個々の生活に合わせた支援ができるように一緒に考え、サポートを行います。

T・I

看護師特定行為7区分16行為/2019年
6区分13行為/2022年

集中治療室(ICU/CCU)に入室中の患者さんが安心して治療をうけていただけるように、特定行為を活かして異常の早期発見に努めています。最善の看護が提供できるように一層研鑽して参ります。

M・K

摂食・嚥下障害看護/2020年

入院時より飲み込みの状態を観察し患者様の「食べたい」という気持ちを支えるため、安全で楽しく食事が出来るように口腔内衛生の改善を行います。また、個々の飲み込みの状態に合わせた食事形態の提案や姿勢調整を行っています。

C・T

摂食嚥下障害看護/2022年

摂食嚥下障害のある患者が安全かつ楽しみながら食事をおいしく食べられるようにまずは覚醒を向上させることや口から食べ物を摂取するための準備として口腔内の環境を整えることから始めています。

S・I

心不全看護/2015年
看護師特定行為6区分15行為/2021年

心不全は様々な原因で発症し、悪化と回復を繰り返す病気です。急激な悪化を来さないように疾患管理が必要です。再発予防の重要性を伝え、患者さんやご家族の背景に合わせて治療を上手く生活に組み込めるようにサポートをしています。

M・U

看護師特定行為7区分16行為/2019年
5区分10行為/2021年

脳神経外科病棟、HCUで、気管カニューレの交換、管理、直接動脈穿刺法による採血等の特定行為を行っています。また、病棟看護師とともに患者さんのケアを行いながらよりよい医療の提供、看護ケアを行えるよう日々実践を行っています。

K・M

特定行為(急性期コース)/2022年

循環器内科・CCUで重症・集中治療を必要とする患者へ特定看護師として、実施しています。ベッドサイドにいるのは看護師であり、患者がいつもと違うと感じた時、一つひとつアセスメントし、患者の求める看護を提供できるように、日々取り組んでいます。

Y・K

特定行為(急性期コース)/2022年

循環器内科・CCU病棟で特定看護師としての役割発揮に日々努めています。CCUでは集中的な治療やケアを必要とする重症患者が多く、研修で学んだ臨床推論力を活用し、タイムリーな特定行為の実践により、早期回復、苦痛緩和に繋げています。

M・M

感染管理/2022年

患者、患者家族、職員、訪問者を感染から守り安全な医療環境を提供するために日々感染対策に取り組んでいます。感染対策マニュアル作成や改訂、病棟ラウンドによる教育・指導・研修を行い病院全体で感染対策に取り組めるよう日々努めています。

A・Y

がん看護専門看護師/2023年

がん患者さんとご家族の思いに寄り添い、その人らしい生活や価値観・信念を尊重しながら、生きる力を支え、納得のいく選択ができるよう支援しています。多職種と連携し、病棟・外来を通じて組織横断的に継続した支援と教育に取り組んでいます。

K・O

クリティカルケア認定看護師/2015年
看護師特定行為5区分14行為/2020年

重症急性期医療における患者とその家族に対し、QOLの向上にむけた水準の高い看護実践に取り組んでいます。入院中の患者の予測される問題を把握・判断し、臨機応変なケアを計画・実践するとともに、危機状況にある患者やその家族に対する心理的問題の的確な把握と支援をスタッフとともに実践しています。

R・W

特定行為(急性期コース)/ 2023年

現在、集中治療室にて急性期医療に携わり、医師との密な連携のもと、人工呼吸器の設定変更や血圧管理など、専門性の高い看護を実践しています。迅速で的確な対応を行うことにより、患者さんの安心や治療の質の向上につながるよう日々取り組んでいます。

Y・I

看護師特定行為16区分31行為/2024年

2024年度に看護師の特定行為研修を修了し、2025年度より活動を開始する予定です。主に自部署である消化器外科領域での活動を予定しており、患者さんの病状に応じて研修で得たアセスメント力や臨床推論力を生かし、医師の指示の下タイムリーに対応することで患者さんの安全安楽や早期回復につながるよう看護実践を行おうと考えています。

A・U

手術看護認定看護師/2023年

手術を受けることは患者にとって特別な1日であり、手術の結果によっては人生が大きく左右される可能性があります。そのような1日に携わる手術室看護師として患者のそばで寄り添い、患者を全人的に捉え、手術前、手術中、手術後の継続した看護が提供出来るよう日々取り組んでいます。

M・O

呼吸器疾患看護認定看護師/2024年

呼吸器疾患患者の症状緩和や自己管理能力の向上を支援し、患者とその家族に、病状に応じた療養指導を行います。様々な悩みや不安に寄り添い、専門的な知識と経験を活かして他職種と連携し、患者や家族のQOL向上、及び、その人らしさを尊重した看護を目指して取り組んでいます。

M・M

特定行為(慢性期コース)/2023年

特定行為看護師として気切カニューレや膀胱瘻チューブの交換など行っています。また、特定行為研修で得た臨床推論やフィジカルアセスメントの知識を活かして、病棟看護師と連携し異常の早期発見などよりよい看護を行えるよう日々実践しています。

M・T

脳卒中リハビリテーション看護/2018年

患者さんの持てる力を最大限、活かせるように支援したいと思っています。重症化しないようケアを行い、多職種と連携しながら回復へのサポートをしています。